2010年春季 テレビ朝日 日剧SP貧しい家に生まれた主人公・松恵は6歳のとき、跡継ぎにと望まれた兄の\"おまけ\"として、子どものいない鬼龍院政五郎の養女に入る。成長した松恵は政五郎の反対を押し切って進学し小学校教師として働きはじめるが、やがて初めての恋を経験。しかし、その恋に訪れたのは、酷く、悲しい結末だった...。\"おまけの子\"である自分にとって、この家での居場所はどこにもない...そう感じていたはずの松恵。だが、大きな悲しみの中で、次第に血のつながらない妹・花子、義理の母・歌、そして義父・政五郎への愛を見出し、自分が\"鬼龍院の娘\"であることを痛感していく。